阪神タイガース、延長１２回、横浜と引き分け！！

阪神タイガースは延長１２回の死闘の末、横浜と引き分けました。

横 浜 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 １
阪 神 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 １

【横浜】 小林 石井裕 山口 寺原 横山
【阪神】 下柳 アッチソン ウィリアムス 藤川 久保田
[本塁打] 鳥谷13号（神）

　
　阪神が序盤、絶好の先制機を逃した。四球を絡め１、３回と２度、２死満塁の好機を得たが、共に無得点に終わった。

　５回まで無安打だった阪神先発下柳は６回、内川に先制打を許した。だがその裏、鳥谷の１３号ソロで同点に追いついた。

　阪神は７回から継投策。１−１のまま延長戦に突入した。

　両チームとも譲らず延長１２回、引き分けた。横浜は再三の好機を生かせず、２年ぶりの最下位が決まった。


１、３回の満塁機に点が取れず、５回に横浜に先制を許しましたが、鳥谷がホームランを打って追い付き、ここまでは今夜も勝てるかと期待の持てる展開でした。
先発・下柳が巨人戦から中２日で先発し、好投し、アッチソン 、ウィリアムス 、藤川、 久保田 と繋いで必死の戦いでした。
復帰の久保田が、３回を投げて久々の奮投でした。

嘘人が昼間、広島と引き分けていただけに絶対に勝ちたかった試合でした。
しかし、打線が１２回で３安打、１３三振と沈黙で鳥谷の本塁打の後は１本の安打も出なくてこれでは勝てる訳がありません。
結局、横浜の拙攻に助けられてやっと引き分けた試合でした。


中日が敗れて、何はともあれ巨人に続いてCS進出が決定しました！！


福岡ソフトバンクの王監督が勇退を表明しました。

巨人のユニホームを着て３０年（現役２２年、助監督３年、監督５年）、そして９５年にダイエーホークスの監督に就任して１４年。毎年Ｂクラスのお荷物チームを９９年には『日本一』にまで引き上げました。王監督は自らの今後について、ゆっくりと口を開きました。
「チームのためにも大きな転換期とも思い、チームが変わるため、本来の道筋に戻るためにも監督交代はなくてはならないものだと思いました。１４年間、大変お世話になりました」

福岡出身の私はパ・リーグはソフトバンクを応援していて現役時代から王さんの大ファンだっただけに本当に残念で寂しい気持ちがします。
まだ、残り９試合、ペナントレースは終わっていませんが、長い間、本当にお疲れ様でした!!




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９月２３日（祝・春分の日）